思い込み

みなさまこんにちは。
本日もブログにお越しくださり
ありがとうございます。


本日はSNSについて
思うことを投稿させていただきます。


匿名でも発信できるSNS。
直接会って話したこともない
面識のない方に対しても
気軽に発信できるような世の中に
なっています。


お互いあまり面識もない間柄で
直接コミュニケーションをとらないまま
相手の方に対して
自分が思い、想像したことは
果たして真実でしょうか。
正しいのでしょうか。


半分以上が
自分の妄想と想像
ではないでしょうか。
自分の中で決めつけては
いないでしょうか。


脳の機能の中で
感情が生まれる場所は扁桃体
(へんとうたい)という場所だと
いわれています。


扁桃体は
ものごとを評価するときに
興奮するといわれており
自身にとって
好ましいことに対しては
良い感情が
そうではないことに対しては
不快な感情が生まれるそうです。


扁桃体の起源は古く
人間の扁桃体と爬虫類のものは
ほぼ同じだといわれています。
原始の部分です。


ただし人間には
脳の前頭前野に
論理的思考を行う部分があって
扁桃体で生まれた感情を理性で
コントロールできます。


扁桃体で生まれる感情は
「自分が中心」の感情であること


その感情を
「自分に都合良くうまれた感情」
であると認識したうえで
感情のままに発信するのではなく
前頭前野で
理性と論理的思考をもって
考えることが
大切なのではないかと思います。


SNSはその手軽さから
一度投稿したものは削除すればよい
など安易に考えられがちですが
軽く考えて済まされるものでは
ありません。


人は誰でも
大なり小なり攻撃性をもっています。
それが表に出るか出ないか
攻撃性がどこにむかうのか
自分に対する攻撃性「自責」なのか
他者に対するものなのか「他責」


自分の基準でうまれた感情を
第三者に一方的にぶつけることも
自責として自分にむけることもないことを
願います。


もしも
攻撃を受けてしまったら
一人で抱え込まずに
信頼のおける方と一緒に
法的手段でご自身を防衛して頂きたいと
思います。


今回のあまりにも痛ましい出来事に
心からご冥福をお祈りいたします。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です