扁桃体(脳)は自意識過剰です


みなさまこんにちは。
本日もサイトにお越しくださり
ありがとうございます♪
嬉しく思います。


都内で感染された方が
今日は400人越えだという
予測のニュースがありました。


いまだかつてない出来事に
どれだけ不安をあおられていることか
と思いましたが
手洗いうがい・マスク など
免疫力で防衛していくことが一番
であることには変わりがなく
不安に気持ちをもっていかれないように
気をつけたいと思います。


本日は
脳の扁桃体(へんとうたい)について


扁桃体は
自意識過剰なんだなって感じたこと
について投稿したいと思います。


扁桃体は脳の左右に対象的に一つずつある
神経細胞の塊でアーモンドのような形をしています。
その働きは危険を察知して
恐怖や怒り・不安・不快感といった
情動感情を生み出します。
爬虫類にも同じような脳の働きがあり
原始的な生存本能を司っています。


話は戻りますが
電車に乗っていたある日。
一人の中年男性が
一番端の座席に座っていました。
彼はビジネスマンのようで
重たそうな鞄を自分の隣の席に置いていました。


それはあたかも
「俺の隣に座るな」といった
無言で攻撃的な雰囲気を
発信しているようで
自分だけのパーソナルスペースに
こだわっているようで


さらにはマスクを顎下にずらして
飲み物を飲んでいました。


周りの乗客の方は
そのようなことは誰もしていなくて
あえての気づかないフリ
その車両の中では
男性の雰囲気だけが浮いているように
見えました。


その光景がなぜ浮いていると
感じたかというと
車両の中で自分のスペースを
そんなふうに確保している乗客が
誰一人いなかったからと
怒りをあらわにしていたからでした。


私は
「うわーなんだか嫌な雰囲気を
まき散らしている方だな」
と居心地が悪く感じました。


とここが扁桃体の自意識過剰な
ポイントでして


扁桃体は
別に自分をめがけて
嫌なことをされたわけでもないのに
あたかも
自分にむけられたことであるかのように
錯覚して不快感や不安を感じてしまうんです。


電車の男性は
攻撃的なイライラした雰囲気を
わざと発信しているように見えましたが
別に私をターゲットにしていません。
ある意味 私とは関係ないのに
不快に感じたわけです。


このように
扁桃体は自分・他人の区別関係なく
反応する働きがある
全部自分にむけられたものだと判断してしまう
ということを心にとめておけば
情報によって
不安や不快・怒りの感情をあおられるリスクを
抑えることができるのではと思います。


「あ、今の不安は真実ではないんだ
自己防衛のための
生存本能的に生まれた感情なんだ」
と認識できれば大丈夫です。


裏を返せば
それだけ人には生存本能的なものが
ある ということでしょうか。


それにしても
その男性の様子から
この疾病下のストレスを
すくなからず受けている人は
たくさんおられることを感じました。


自分の感情のバランスをとれるのは
他の誰でもなく自分であることを
再認識したできごとでした。


もしも
自分で何とかできなくなりそうだな
と思われたら
当サロンでお話されてみませんか♪


フラワーレメディのコンサルテーションでは
お客様の今の感情をお伺いしながら
お花のエッセンスをお選びしていきます。
これを飲んでいただくと
感情の癒しが始まっていきます。


個人差はございますが
6割、7割くらいの方が
1週間ほどで変化を感じられているようです。
そして感情の振り返りをすると
感情を感じ切っていくことができて
自身を癒していくことができます。


みなさまにおかれましても 私自身も
ストレス過多なこの時期を
少しでも心軽く、健やかに
過ごしていけますようにと願っています。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます♪


佐藤ますみ 拝

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