みなさまこんにちは。
本日もサイトにお越しくださり
ありがとうございます♪
嬉しく思います。
だんだん暑くなってきました。汗
冷たい飲み物の飲みすぎは
身体が冷えるからよくない
と頭ではわかっているものの
お風呂上りなどは
ついつい氷をいれたお水をがぶ飲み
してしまいます。
女性にとっては
身体の冷え自体も「ストレス」
なのだそうです。
ほどほどに気を付けていきたいと思います♪
本日は
私の体感・実感もあって
「自律神経と気圧の関係」について
投稿したいと思います。
30代までは
お天気によって身体の不調を感じることは
まったくありませんでした。
しかし・・
40代をすぎて
アラフィフが見えてきたこの頃は
お天気によって体調の変化を感じるように
なってきました。
曇りの日や雨の日のゆううつ感や頭痛。
身体が重く感じるなど・・
はじめは
「こんなふうに感じるのは
わたしだけかなぁ」と思っていたのですが
知人友人に聞いてみると
雨が降る前は頭痛がするから
「あぁ、もうすぐ雨がふるんだな」とか
「気圧が低い日は頭痛がする」とか
「梅雨時はなんだかすっきりしない」
「曇りの日は手術の後が痛む」など
みなさんも少なからず体調の変化を
感じられていることがわかりました。
なんだか
自分だけではなかった ということが
わかってほっとしました。
ほっとするとともに
アラフォーからアラフィフにかけては
身体が変化していく時期で
身体を良い状態にメンテナンスしていく
ことが必要な年代に入ったんだなぁと
感じることができました。
そんなときに
私の「体調が天候に敏感になった」理由が
わかりやすく書かれている本を見つけました。
「疲れない体をつくる免疫力」安保徹先生著作
早速一部をご紹介したいと思います。
自律神経は、一日の中で
太陽の動きに合わせて
エネルギー代謝と免疫の状態を
調整しているのだそうです。
そして
自律神経は天気の影響も
受けるのだそうで
晴天の日は交感神経が優位になって
曇りや雨の日は副交感神経が優位に
なります。
天気というより、具体的には
気圧の影響をうけていて
晴天の高気圧の時は大気中の酸素量が増えて
血中の酸素分圧が高まり、交感神経が優位に。
曇りや雨の日は
低気圧によって、酸素が少なくなって
血中の酸素分圧もさがり
副交感神経が優位になるのだそうです。
私たちが
晴天の日は気分が高揚して
お出かけしたくなったり
曇りや雨の日は
なんとなく気分がゆったりして
ゆううつ感や出不精になりがちなのは
このためだったのですね。
特に、性格が穏やかな方は
曇りや雨の日・低気圧の日は
気分がさらに穏やかになり
落ち込みやすくなります。
さらには持病のある方は
低気圧で副交感神経が優位になると
知覚が過敏になってしまい
痛みなどを敏感に感じてしまいます。
こういった体調の変化が
お天気の影響であって
一過性のものだから
そんなに気にしなくても大丈夫なんだ
とわかっていれば
ずいぶん楽に考えられるし
ゆううつ感がぬぐえない場合は
交感神経が優位になることをやってみるなど
ちょっとした工夫をして
バランスをとることもできるのではないでしょうか。
性格的に気性が激しい方は
晴天の高気圧の日は
気持ちが暴走しないように
「今日はちょっと気をつけよう」など
副交感神経が優位になるようなことを
しても良いかもしれません。
当サロンのドライヘッドスパは
小顔の矯正やリフトアップといった
女子力アップのサポートだけではありません。
緊張感が取れない方
交感神経が高ぶっている方
自律神経からおこる脳疲労を
感じておられる方にもおすすめです。
また、お天気による
気分のゆううつ感にも
フラワーレメディ(お花のエッセンス)は
助けになってくれます。
人生100年時代ともいわれる今。
身体を大切にしながら
充実した日々を過ごしていきたいものですね。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます♪
佐藤ますみ 拝