フラワーレメディの生成方法


みなさまこんにちは。
本日もサイトにお越しくださり
ありがとうございます♪
嬉しく思います。


先日、お友達から
「フラワーレメディってどうやって
作られているの?」という質問があって


「あ、そういえば
私はこの点についてホームページで
詳しくご説明したことが
なかった」ということに気が付きました。


ということで 本日は
「フラワーレメディは
どうやって作られているのか」について
投稿したいと思います。


レメディは日本では「食品」として
分類されています。
レメディは「飲み物」で
体の中に入るものですから
成分や生成方法については気になりますし
興味深いですよね。


レメディの成分はとてもシンプルです。
お花のエッセンスと保存料だけです。
ただ、イギリス産と日本仕様では
使われている保存料が違います。
日本仕様は植物性グリセリンが使用されており
イギリスではブランデーです。


ちなみに
サロンのフラワーレメディは
イギリスから輸入しましたので
保存料はブランデーです。


そして、私の方でお客様に合ったレメディを
お作りするストックボトルの中身は
20mlのミネラルウォーター
10mlのブランデー(保存用)
フラワーレメディ(お花のエッセンス)です。
ストックボトルから
1日4回、1回につき4滴を飲んでいただくと
3週間から1ヶ月で1本飲み切るような量です。


話は戻りますが


お花のエッセンスは
どうやって生成されているかというと
2種類の生成方法があります。
「太陽法」と「煮沸法」です。


1つ目の
「太陽法」についてですが
晴れの日にガラスのボールに湧き水をいれて
お花の花びらを浮かべます。
太陽光に3時間当てた後に
花びらを取り除いてろ過します。
このお花のエッセンスと
同量のブランデーを加えたものを
母液といって
これにさらにブランデーを加えたものが
市販のストックボトルです。
(イギリス仕様)


もうひとつの生成方法
「煮沸法」についてですが


花や葉が付いた小枝を鍋に入れて
全体をお水でひたしてから30分煮沸します。
その後、火からおろして冷まして
植物を取り除いてろ過します。


この生成方法は
1930年代に
イギリスのエドワード・バッチ博士が
発見されて以来
少しも変わらず今もまったく同じです。


バッチ博士がこのような生成方法を
発見されたきっかけは
植物の葉っぱの上にきらめいていた
小さな朝露だったといわれています。


この朝日に照らされた朝露に
エネルギーを感じられたのだそうです。


バッチ博士は
当時のヨーロッパの医学界で
名をはせた医師でした。
細菌学の権威であり
ロンドンのバッチ博士の研究所は
連日、研修生であふれていました。


バッチ博士は
西洋医学の現場で
ワクチン接種で注射器が使われて
患者さんが身体に針をさされるときに
痛みをともなうことや
たくさんの注射器がつくられては
使用後に大量に廃棄されていることをみて


何かもっとシンプルな治療方法はないか
と模索されていました。


人に痛みを与えることなく
シンプルで誰でも使える
治療法があるはずだという
直感的なものをもたれていたといいます。


そして
フラワーレメディを発見されてからは
ご自身のロンドンの研究所を閉じ
医学界での成功もすべて捨てて
イギリスの田園をくまなく歩きながら
野に咲くお花たちに
どのような癒しの力があるのかを探しながら
フラワーレメディを研究されていきました。


バッチ博士の信念と情熱は
バッチ博士の著作集に今も脈打っていて
読むたびに発奮します。


フラワーレメディを体験された方々が
気が付いたら元気になっていた など
軽快されていくご様子を間近に拝見できることが
私にとってはとても嬉しくて楽しいことです。
感謝です♪


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。


佐藤ますみ 拝



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