「ゆらぎ」で脳疲労をリセット


みなさまこんにちは。
本日もサイトにお越しくださり
ありがとうございます♪
嬉しく思います。


こちらは
7月下旬だというのに涼しくて
快適に過ごしています。
都内は感染拡大予防で
自粛モードです。


郊外の自然の豊かなところに
お出かけして
芝生に敷物をしいて
木陰でお弁当食べてぼーっとしたいなって
想像するだけでうずうずしてしまいます。


そんなふうに思って
近所の公園に寄り道すると
どこのベンチにも
たいてい誰かが座ってゆっくりしていて
「あぁ、感じることは
いっしょなんだなぁ」と思いました。


みなさまにおかれましては
いかがお過ごしでしょうか。


本日はそのような理由で
自然の「ゆらぎ」について投稿したいと思います。


脳の疲労を軽減するには
自律神経の交感神経を鎮めて
副交感神経を優位にする必要があります。


それには
色々な方法がありますが
今日は森林浴についてです。


「森林浴」では森の香り
「フィトンチッド」の香りが
リラックス効果があるといわれています。


また滝や海辺の砂浜の水際は
マイナスイオンが豊かで
これがリラックス効果を高めるという話は
良く知られていますよね。


しかし 実のところ
フィトンチッドの香りや
水際のマイナスイオンには
リラックス作用があるという
科学的な検証はされていないのだそうです。


では 
何が森林のヒーリング作用を
もたらしているのかというと


「ゆらぎ」


なのだそうです。
森林の中を歩いているときの
木漏れ日。
どこからともなくそっと吹いてくる
そよ風。
川のせせらぎの音。
鳥たちのさえずり。


風の強さや方向は常に変化していて
温度や湿度も微妙に変化している


このように
微妙にずれた不規則な状態を
「ゆらぎ」といって


これが人にリラックスをもたらし
脳疲労の軽減に効果的なのだそうです。


そしてなぜ「ゆらぎ」が
効果的なのかというと
人の身体も常にゆらぎがあって
自然環境のゆらぎと
人体のゆらぎが
シンクロして心地よさを
感じるといわれています。


心拍数も脳波も
完璧に規則正しくはなく
ゆらぎながらコントロールされている


森林や海辺などの自然の中に
身を置くことで
私たちはマザーアースの「ゆらぎ」
マザーアースの呼吸を
感じているのかもしれないなって
思いました。


ランチの時間に
緑の下でお散歩など
休日に近所の公園をお散歩など


森林浴とまではいかないですが
「ゆらぎ」を感じに寄り道してみては
いかがでしょうか。


本日の投稿は
「すべての疲労は脳が原因」
医学博士の梶本修身先生の書籍を
参照させていただきました。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます♪


佐藤ますみ 拝

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