みなさまこんにちは。
本日もサイトにお越しくださり
ありがとうございます。
嬉しく思います♪
暑い日が続いていますね。
これだけ暑い日にも関わらず
うちの愛猫は冷房が苦手で
廊下や階段で暑さをしのいでいます。
冷房に対して
何か人工的な違和感を感じているのかな
と思います。
本日の投稿は
フラワーレメディ(お花のエッセンス)の
お講座のときに興味深かった
受講生のお仲間の方のお話です。
ところで皆さまは
人をコントロールすることについて
「コントロールしよう」と
思ったことはありますか?
私は サロンのお仕事を始めてからは
特に「コントロール」について
意識的に気を付けるようになりました。
今日は ご自身が
「コントロールしているつもりは
毛頭なかった」場合でも
他者の視点からみたら
実のところ「コントロール」だった 汗
そのような印象的な出来事がありましたので
ご紹介させていただきます。
フラワーレメディのお講座の時のことです。
私たち受講生7名が
3つのグループにわかれて
お互いをコンサルテーションしあって
お互いのレメディを提案する という
グループワークをしました。
そして
コンサルテーションの結果を発表しあいました。
和気あいあいで笑いありの楽しい発表でした。
その中で、私と違うグループの
受講生のご婦人が
ご主人に内緒でレメディを盛っているという
お話をされました。
ご主人が長期的に体調を崩されていて
奥様であるご婦人に
大きな心理的負担がかかって
おられたようです。
ご主人は奥様を大変頼りにされていて
ときには 奥様の外出も快く送り出せないほど
でしたようです。
奥様は次第に
心理的な負担を自覚されるようになり
「このままでは息が詰まってしまう」と
危機を感じられて
ご自身でもレメディを飲まれていました。
そして
この状況を良くしたいと考えた奥様は
ひそかにご主人に
レメディを盛っていたんですね。
このお話から
受講生の奥様ご自身の感情の状態も
バランスが崩れているのではないか
という話になり
その感情の状態には
「バイン」という
お花のレメディはいかがですか
となったときに
奥様ご自身は
自分の感情の状態が
バランスを欠いていると見られたことに
「ショックです」
「私って ”バイン” なの!?」と
動揺なさっていました。
受講生の私たちは
そんなご様子も温かく微笑ましく思って
発表を聞いていました。
ちなみに「バイン」のお花のレメディは
日本人の国民性から
日本ではあまり売れないのでは
ともいわれています。
どのような感情を癒すのを
助けてくれるのかというと
相手の言い分を無視して
支配しようとするとき
完全に自分に従わせようとするとき
怒りがこみあげて相手の話が
耳に入らなくなって
自分の意見を押し通そうとしてしまうとき
歴史上でいうところの「暴君」のような
感情の状態です。
このような感情の状態になったときに
「バイン」のレメディは
相手のことを支配することなく
自分のすべきことを遂行していき
他の人たちの中にある長所を見出して
コントロールすることなく
勇気づけて導いていけるように
後押ししてくれます。
一例ですが
わんちゃんネコちゃんなど
動物のしつけに
肉体的・精神的に恐怖を与えることによって
しつけようとする飼い主さんの心理状態も
バランスを欠いているといえます。
このような時も「バイン」のお花が
ネガティブな感情の状態を
転換してくれるのを助けてくれます。
そして
こうして書いていると
「バイン」が悪いイメージに
感じられがちですが そうではありません。
「バイン」のタイプの方は
もともとは大変有能で
人を導いていくことができるタイプの人です。
指導者や教師・社長タイプといえます。
社会やコミュニティの中で
たくさんの方たちに影響をもたらす方
ともいえますので
ネガティブな感情の状態になったときも
その影響が大きいと思われます。
ご自身の感情の状態を
良い状態に保つことは
自分も楽で心地が良いですが
周りの方に与える影響も良くなりますし
一緒にいて安心できますよね。
ちょっと長い投稿になってしまいました。汗
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます♪
佐藤ますみ 拝