みなさまこんにちは。
本日もサイトにお越しくださり
ありがとうございます。嬉
本日は
ネイティブアメリカンの皆さんの
考える「呼吸」について
大変深いなぁと
思っていることもあって
投稿させていただこうと
思っていたのですが
Youtubeでグラウンディングについての
とても興味深い投稿を
発見してしまいました。
「面白い」といっても
私が面白いと思うのは
ストーンメディスンのことや
ネイティブアメリカンの伝統
フラワーレメディに関することが大半なので
本日もマニアックで
オタクな投稿です。笑
ストーンメディスンのトリートメントでは
「グラウンディング」
(地に足がつくこと)が期待されます。
「地に足がつく」とは
具体的にどういうことか
といいますと
「いまこの瞬間に生きている身体と
思考の時間軸が一致する」
という感覚でしょうか。
私たちの思考は
まばたきするよりも
目まぐるしく飛び回っていると
いわれています。
自分の身体・細胞は
「いま」
「ここにあり」
「この瞬間」を生きているのに
自分の思考は
「未来」のことに
飛んで行ってしまったり
(将来の不安 など)
「過去」に戻ってしまったりと
(後悔や邂逅・昔はよかったなぁ など)
この状態が続きすぎると
「この瞬間を生きている」
という感覚が薄れてしまい
「地に足がつかなくなる」
状態になってしまいます。
注意力散漫になる
といった表現が近いかもしれません。
また
思考が「未来」や「過去」に
飛びがちですと
ことにそれがネガティブな場合は
精神エネルギーを大きく消耗して
「現在」を生きる気力が
減じてしまう恐れがあります。
以上が精神エネルギー的な
視点からのグラウンディングの重要性です。
興味深いのは
医学的にも
グラウンディングが重要であることが
検証されていることです。
アメリカの循環器専門医師である
スティーブン・シナトラ先生は
グラウンディングが病気を快復させることを
発見されました。
ここでいうグラウンディングとは
実際にはだしで地面を感じることで
とてもシンプルで誰でもできることです。
身体の細胞の老化や破壊
多くの病気は活性酸素によるもので
これが細胞を傷つけているといわれています。
いいかえると
活性酸素が細胞を傷つけて
炎症をおこさせた結果が
病気なのだそうです。
ではどうすれば
体内から活性酸素を減らせばよいか
といいますと
それが
「グラウンディング」
なのだそうです!
とてもシンプルですよね。
なぜ「グラウンディング」すると
活性酸素が減少するのか
といいますと
人体はマイナスとプラスの
イオンをもっていて
これが活性酸素が体内で
悪い働きをする原因ともいわれています。
私たちがはだしになって
直接地面に接触すると
地球からマイナスイオンを吸収することができて
活性酸素が取り除かれるので
身体の炎症を防ぐことができ
病気を予防でき
新陳代謝が向上して
アンチエイジング効果もあるという
ところで
地球がなぜマイナスイオンを
蓄えているかというと
雷や太陽フレアの活動で生じる電子を
吸収しているからなのだそうです。
地球ってすごいですね。
マイナスイオンは身体に良いことは
広く知られていますが
このような仕組みがあったのですね。
ネイティブアメリカンは
地球を「マザーアース」と呼びます。
そして「石」は
「マザーアース」の「お顔」であり
ストーンメディスンは
「マザーアースのお顔」で
クライアントさんのお身体へ触れるという
このこと自体が
すでにグラウンディングだったんだと
気が付くことができ
トリートメントの後の石さん達が
電気を帯びてピリピリ?
しているように感じることがあったのですが
それは
クライアントさんと石さん達が
プラスイオンとマイナスイオンの
電子を交換したからかも!
と何か納得がいったような気持になりました。
またしても
ネイティブアメリカンの英知に
感嘆と敬意の念が湧いてくるのでした。
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ワシテ ワシテ
(ネイティブアメリカンのラコタ語で
”ありがとう”という言葉です)
佐藤ますみ 拝
追伸:参照させていただいた動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=oBtLgnhPl1o