みなさまこんにちは。
本日もブログにお越しくださって
ありがとうございます♪
久しぶりの投稿で
こうしていま
PCにむかってタイピングしていることが
楽しくて私にとっては良い時間です。
本日のお題は
「ぼーっとすること」についてです。
都内では
2回目の緊急事態宣言中ですが
私の個人的な感覚としては
通勤電車では、緊急事態宣言前後で
特に人は増えても減ってもいなく
幹線道路の往来は少し増えたような気もし
とくに私の住む地域では
タクシーをよく見かけるようになりました。
むしろ地下鉄のダイヤが減少した路線では
満員電車のようです。
通勤時間は激混みとか・・・
大変です。
感染拡大の不安やストレス・・
このような時期なだけに
何かちょっとした
気分転換ができたらいいな
と思っての投稿です。
前振りが長くなってしまいましたが
「ボーっとする」ことは
現代では時間の無駄のような
無駄な時間を過ごしてしまったように感じて
何か「損をしてしまった」感覚に
なるかもしれません。
じつは
「ボーっとする」ことは
忙しい方にとっては良いこと
なのだそうです。
特に何の作業もしていない状態を
脳科学的には
「デフォルトモード・ネットワーク」
状態といわれていて
いうなれば
脳のスタンバイ状態です。
このときに
脳は今後の対策や
過去の記憶の整理
自分の状況の分析など
今後の自分をより良くさせていくための
準備をしているといわれています。
驚きですが
「デフォルト・ネットワーク」状態のときの
脳の活動量は
通常の脳の活動エネルギー量のなんと
15倍!!
・・以外です。
「デフォルト・ネットワーク」
の時間が少ないと
脳の前頭前野の思考力の低下につながり
それにともなって
集中力、判断力、記憶力、ひらめき など
全体的に低下して
脳の老化も進んでしまうのだそうです。
昼休みやすきま時間には
ついついスマホをみたり
ゲームしたり
動画などをみてしまいがちですが
たまには脳の
「デフォルト・ネットワーク」時間に
あててみてはいかがでしょうか。
温泉やもみほぐし
身体のマッサージなどは
身体の感覚に重きが置かれるので
脳にとっては
「デフォルト・ネットワーク」状態に
入りやすく
結果的に
身体だけではなく
脳疲労の軽快にもつながるのだなぁ
と思います。
有機的な物質の「脳」と「身体」。
そして肉眼では見えない「心」。
いったいどのような仕組みで
つながっているのか
興味は尽きません。
このような視点でみると
人って誰もが「スピリチュアル」な
存在なのかなと感じます。
今日の投稿は
精神科医の樺沢先生の書籍
「アウトプット大全」を
参照させていただきました。
本日もつれづれ投稿にお付き合いくださり
ありがとうございます♪
佐藤ますみ 拝