みなさまこんにちは。
本日もサイトにお越しくださり
ありがとうございます♪
嬉しく思います。
本日は
「空気を読む」
ことについて感じたことを
投稿したいと思います。
以前にお勤めしていた職場で
素敵な先輩がいました。
その方はアメリカに留学されたご経験から
英語が堪能で、聡明な先輩です。
朝のご挨拶やちょっとした
コミュニケーションが素晴らしいなって
感じていました。
その先輩は
日本の独特の文化に対しての
違和感も忌憚なく話してくださいました。
先輩がふと
話してくださった事の中で
印象的なお話をひとつ・・
「日本人同士の話しの中では
主語がないことが多くて
いったい何のことを話しているのか
わからなくて困ることがある」
つまりは
お互いに「わかっている」という
前提で話しがちだということですよね。
日本の人が
おしなべてそうではないと思いますが
そのような傾向があるのは確かかな
と思いました。
そして
その「わかっている」という
前提についていけない人に対して
「空気が読めない」とか
「KY(ケーワイ)」
※死語?古いでしょうか 笑
といった偏見のような
わからない人が変だ
といった感覚がある・・
こういったことから
小さな誤解が生まれないように
コミュニケーションをとっていくことって
これからも大事なのではと
思いました。
「空気を読む」ことって
たとえば
相手の方の核心に触れていいのか
触れないほうがいいのかと迷って
深入りしないこと(触れないこと)
が相手を尊重すること
のように思えますが
本当の尊重は
相手の領域に入らないことではなくて
「本当のことを確かめ合うこと」であって
相手の方に対して尊重の念をもって
自分の方からコミュニケーションを
とっていく
この姿勢が
空気を読む以上に
大切なんじゃないかなって思います。
今は
テレワークやメールが便利で
直接対面する機会が減ってきていますから
こういったコミュニケーションでも
「ほんとうを確かめ合う」
ことって大切なことかなって思います。
話はずれますが
フラワーレメディのコンサルテーションでは
「空気は読まず」に
お客様の本当の感情を
一緒に確かめ合っていきます。
第三者に自分の感情を話すという
アウトプット的な作業は
何も話さずに自己を内省して
考えているだけの時よりも
自分のことを客観的に見れる効果が高く
話しているうちに
自分で気づきを見つけられることも
あるくらいです。
かくいう私も
自分で考えごとをするものの
本当に問題が解決するのは
カウンセリングの先生や仲間のみなさんに
話を聞いていただいている最中に
「あっ!」
という気づきがあって
一歩開けることばかりです。
この「気づき」の後は
いつもスカッとします。
時には思わぬ自分の一面に
がっくりして
落ち込むこともあります。笑
もしも、もやもや考え事が
ずっと尾を引いている方がいらしたら
このすっきり感を味わって頂きたいなって
思います。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます♪
佐藤ますみ 拝