つれづれブログ

感情をみつめる その2

みなさまこんにちは。
今日もブログにご訪問くださって
ありがとうございます。嬉
昨日の続きを投稿させていただきます。


気が付いたのは


「こうなりたい」→
「今、こうなっていない」
「できないかもしれない」
「こうしたい」→
「今、できていない」
「できないかもしれない」


自分で勝手に
不安のループを作っていることです。


私が今「こうしたい」
と思っていることは
これまで
経験したことがない領域なので
予測ができないため
いつになく余計に
「不安」「恐れ」
という感情がわいた
ということ。


脳には
「ホメオスタシス」
という機能があって
「恒常性」
ともいわれ
なるべく現状を維持しようとする
働きがあるのだそうです。


これを心理学的な視点でみると、
「今の生活や環境をなるべく維持しよう」
という心理です。


これには、一長一短があり
良い面としては
「生活に安定をもたらしてくれる」
「現状維持できる」
「コンフォートゾーンにいる」


良くない面としては
「新しい挑戦」をするときに
足かせとなってしまうこと
「脱・コンフォートゾーン」するのが
難しくなる
ということです。


私は心理学的ホメオスタシス状態でいうところの
「脱・コンフォートゾーン」が
できずにいました。


「会社員を卒業して
セラピストとして食べていく」


私にとって
これはかなり大きな
「脱・コンフォートゾーン」
だったんですね。
しかも今は緊急事態宣言下です。


心理学的ホメオスタシスが
おおいに働いていたようです。


このような時には
自分の目標とする人と
積極的に付き合い
行動をまねてみることで
脱・コンフォートゾーン
できるのだそうです。


私にとってこれからは
「脱・コンフォートゾーン」
の連続だと思います。
そう思うと
事業の先輩の背中を見て
勉強させていただきながらも


良い意味で今感じている
「不安」「恐れ」を認めて
「私は肝の小さい人なんだわぁ」
と認めて、その感情を
飼いならしていけたらと思いました。


そして
「(未来は)こうでありたい」ということに
執着ともいうべき強い
こだわりをもっていた
自分に気が付きました。


強い執着の反動で
望みとは真逆の現実をみて
強い「恐れ」と「不安」が
生まれていたことに
気が付きました。


今回のことで
強い執着・望みは
感情のバランスを崩してしまうことを
学びました。


今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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